e-bikeとは?
e-bikeまたは電動アシストバイクは、電動ドライブシステムで、漕いだ力を増幅させる。e-bikeの種類は豊富だが、それらはどれもモーターとバッテリーを使い、バイクを駆動させる。ほとんどのバイクはコントローラーを備え、システムが発揮するアシストレベルを調整できる。
e-bikeで知っておきたいこと全てをこのページで学ぼう。知りたいカテゴリーをクリックして、よくある質問とその答えを見てみよう。
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e-bikeの基本
e-bikeまたは電動アシストバイクは、電動ドライブシステムで、漕いだ力を増幅させる。e-bikeの種類は豊富だが、それらはどれもモーターとバッテリーを使い、バイクを駆動させる。ほとんどのバイクはコントローラーを備え、システムが発揮するアシストレベルを調整できる。
e-bike vs 普通のバイク
はい!e-bikeならあなたのサイクリングの技術や経験に関係なく、今までにないシティーライドを楽しめるようになる。モーターが走るときのちょっとした面倒をなくしてくれる。上りを平らにして向かい風を和らげるので、がんばって漕いでも服は汗まみれにならない。駐車場を探したりお金を払わなくていい。近くのバイクラックに停めるだけだ。e-bikeにラックを取り付けたら、買い物や用事で必要なものを積んでいける。これは電動スクーターにはできない。
e-bike vs 電動スクーター
電動スクーターはコンパクトで、都市部を楽々と走り回れる。スクーターは、都市部で歩くより速く近距離を移動したい場合に適しているが、必ずしも自動車の代用になるわけではない。またe-bikeより危険で規制がまだ行き届いておらず、欲しい時に手に入らない場合がある。
e-bike vs 自動車
自動車は、より遠くへ速く移動でき、天気を気にせずに、多くの荷物を運べる。しかしe-bikeよりはるかに環境に悪く、整備代、ガソリン代、免許、保険代など、初期投資や維持費がかかる。さらに、運動はできず、渋滞に巻き込まれ、駐車場を探さないといけない。
電動システムのコンポーネントは、ひとつのブランドが次のようなパーツを用意する:モーター、コントローラー、バッテリー、場合によってはディスプレイだ。これらは外から見えるコンポーネントだけでなく、内部に隠れたトルクセンサー、速度センサー、システムセンサーなどがシステムとなって、e-bikeをライダーの意思通りに走らせる。
e-bikeをこれから始める方に向けたページを見るペダルアシスト式e-bikeの仕組みは、あなたがペダルを踏み込んだ力を増幅するというもの。モーターは漕がなければ起動せず、モーターのアシスト量は選んだアシストモードで決まる(Eco、Sport、Turboなどの順に大きくなる)。
モデルや地域によっても異なるが、電動アシストは時速24kmでオフになる。それ以上の速度はペダルを漕いで出すことになり、モーターはアシストしない。
e-bikeは、搭載するモーター、スロットルの有無、アシスト速度により、主に3つの種類に分けられ、国や州によって扱いは異なる。日本では時速24km/hまでアシストする種類のみが販売されている。
クラス 1 e-bike(低速の電動ペダルアシストバイク)
ライダーがペダルを漕いだ時のみアシストし、さらに速度が時速20マイルに達したらアシスト機能をストップさせるモーターを搭載したバイクのこと。
クラス 2 e-bike(低速のスロットル式電動バイク)
推進のためだけのモーターを搭載し、速度が時速20マイルに達したらアシスト機能をストップさせるバイクのこと。
クラス 3 e-bike(高速の電動ペダルアシストバイク)
ライダーがペダルを漕いだ時のみアシストし、さらに速度が時速28マイルに達したらアシスト機能をストップさせるモーターを搭載したバイクのこと。
e-bikeの走行距離は、さまざまな要素によって左右されるため確かな計算は難しい。あなた自身でコントロールできる要素もあれば、できない要素もあるからだ。コントロールできる要素として、バッテリー容量、モーターの効率性、選択したアシストモード、運ぶ荷物の重さがある。コントロールできないものには、風、気温、地形などがある。
バッテリーが走行距離に及ぼす影響
バッテリーが大きいほど、より遠くへ、あるいは速く走れるようになるということ。バッテリーのパワーはワット時(Wh)で測られ、ワット時が多いほどバッテリー容量は大きくなる。
モーターの効率が走行距離に及ぼす影響
e-bikeのモーターの効率は、モーターが利用するバッテリーの消費量に影響を及ぼす。高品質で効率性に優れたモーターは、バッテリーの消費量を少なく抑え、非効率なモーターは、より多くのエネルギーを消費し、総走行距離を減らす。
アシストモードが走行距離に及ぼす影響
選択したアシストモードは、走行距離に直接的な影響を及ぼす。例えば、Ecoモードはアシストパワーが最も弱く、バッテリーの消費量が最も少ない。Turboモードはアシストパワーが最も強く、バッテリーの消費量が最も多い。従って、Turboモードはバッテリーをより早く減らすため、Ecoモードの走行距離はTurboモードより長くなる。
走行距離の長いe-bike
走行距離の長いe-bikeとは、長距離のライドや移動を行えるよう設計されたe-bikeのこと。500あるいは625Whなど、大容量のバッテリーを搭載し、効率性に優れたモーターが走行距離を最大限延ばす。一部のモデルはバッテリーを追加できて、航続距離を延ばせる!リンクを挿入: Bosch RangeBoostバッテリー、TQ補助バッテリー、Hydrive補助バッテリー。
e-bikeの一般的な走行距離は、1度の充電で100km~165kmにもなる。そう、ずいぶん違ってくるのだ。これは、走行距離を左右する要素が数多くあるためだ。Boschのレンジファインダーツールで、お乗りのe-bikeの走行環境に合わせた走行距離を正確に計算してみよう。
すでにe-bikeを持っている? Trek CentralアプリまたはBosch eBike Flowアプリで、ルート、アシストモード、現在のバッテリー残量から想定航続距離を計算しよう。
e-cityは普通のバイクと見た目が同じ。直感的に操作できて、上半身を起こした姿勢で周りを見られるフラットバーがつく。中にはステップスルーフレームを使うモデルもある。脚を上げてサドルをまたがなくても乗り降りできるのが特長だ。その多くが太めのタイヤと、ラック、バッグ、フェンダー用のマウントを備え、便い勝手がいいので自動車代わりに使える。
e-roadはロングライドのために作られたバイク。走行中に手の位置を変えられる曲がったハンドルバーが特徴で、快適な姿勢を保ったり、低く屈んで風の抵抗を抑えたりできる。入門グレードのバイクにはバッグやラックのためのマウントがある。上級グレードのバイクは軽さと速さを優先するため、それら便利な装備はない。
e-MTBなら簡単に山頂まで上り、トレイルネットワークの奥深くまで走って行ける。それもシャトルを使わずに。トレックは数種類のe-MTBを展開。Railはハイパワー、高トルク、ロングトラベルのe-MTB。Fuel EXeはより小型で軽いモーターを使い、発生するトルクは控えめだが、トレイルではペダルバイクのように走れる。Powerflyはトレックe-MTBの中でも最小のトラベル量。フェンダーとラックを付けて、『SUVスタイル』のクロスバイクとしても使える。
e-bikeはペダルに加わったパワーを増幅させるアシストバイク。普通の自転車と同じようにペダルを漕ぎますが、常に追い風で走っているような感覚を得られます。
いいえ、電動バイクはスロットルを使って駆動させる。トレックのe-bikeはペダルアシスト式。ペダルを漕ぐ力や選んだモードでアシストパワーが決まる。ペダルアシスト式e-bikeの乗り方はとても直感的で、自転車に乗れる人なら誰でもすぐに乗りこなせる。
e-bikeは、登り、暑さ、体力のなさといったライドのつらさをなくす乗り物。何より、乗ること自体がとても楽しくなる。遠くまで乗って、たくさんの荷物を運んで、より多くの景色を見て、アシストパワーで得られる可能性を追求しよう。
ワット時とは、バッテリーの容量を表す数値。「燃料タンクの大きさ」だと考えよう。ワット時が大きくなるほど、より多くのエネルギーをバッテリーに蓄えられる。
e-bikeの基本を知ろうトレックのe-bikeに使われる電動システムは、年間を通してあらゆる天候下での走行を想定している。ただし、路面が乾くまで充電を待つのをおすすめしたい。
e-bikeのお手入れやメンテナンス方法を詳しく見るバッテリーに関する質問
電源のスイッチは、ハンドルバー上のコントローラーにある。これで電動システムとバッテリーを起動させるのだ。バッテリーはシステムに接続され、システムがオフになると電力の供給を止める。
充電前のバッテリー残量や使用する充電器によって異なるが、充電には約3~5時間かかる。バッテリー容量が大きいほど、充電時間は長くなる。
e-bikeのバッテリーはパソコンや携帯電話と同じように充電する。充電器をコンセントに挿し、バッテリーと繋げるだけだ。トレックのe-bikeはバッテリーを取り外さずに充電できる。ただし、2階以上のアパートにお住まいで、バイクを運びたくない場合はその限りではない。ディスプレイまたはバッテリーの側面にあるライトが、充電の完了をお知らせする。
バッテリーは雨や雪の中を走っても水が浸入しないよう密閉されているが、水の中に沈めてはいけない。
はい。バッテリーはバイクにロックで固定され、キーで開錠できる。あるいはバイクと一体化されたものもあり、外すには他のコンポーネントも外さなくてはならない。
バッテリー用のカギは、最寄りの正規取扱販売店でご購入いただけます。
いいえ。充電は一般的な家庭用コンセントと専用充電器を介してのみ行える。
はい。バッテリー管理システムはバッテリー残量が一定以下になると、モーターへの電力供給を止める。ライトやシフターには、短時間だが供給するように設計されている。
交換用バッテリーは最寄りのトレック販売店で購入できる。
バッテリーが今まで通り効率的に機能しなくなったら、寿命に達したとわかる。すぐに充電できない、パワフルさに欠ける、新品時と比べて航続距離が減ったなどがその兆候だ。これらはバッテリーの経年劣化による症状である。
航空会社や政府が定める安全基準により、e-bikeに搭載される大容量バッテリーは航空機に持ち込めない。
しかし、一部の航空会社では160Whまでのバッテリーなら持ち込みを認めている。TQのHPRレンジエクステンダーがこのサイズだ。つまり、TQ搭載のe-bikeから360Whの内蔵バッテリーを取り外し、バッテリー未搭載のバイクを荷物として預け、160Whのレンジエクステンダーを持ち運べるということ。航空会社にこの方法で大丈夫かを確かめてから、チケットを買おう。
トレックが使う電動システムは全て、外付けできるレンジエクステンダーバッテリー(別売り)に対応している。TQとHydriveのレンジエクステンダーは、ウォーターボトルと同じ大きさなのでボトルケージに入れられる。Boschは大容量500WhのRangeBoostバッテリーを用意。一部モデルのダウンチューブにシームレスに取り付けられる。
現在お乗りのe-bikeの内蔵バッテリーの容量(Wh)と、レンジエクステンダー バッテリーで追加できるWh数を比較してみよう。例えば、Boschシステム搭載のe-bikeが500Whのバッテリーを備えていたら、500Whのレンジエクステンダー バッテリーを購入すれば航続距離を倍にできるということだ。
はい!トレックe-bikeのどのバッテリーも、ご自宅で安全に充電と保管ができる。トレックのバッテリーが業界基準を満たし、超える点は次の通り:
トップグレードのセルを使用
今やリチウムイオンバッテリーを使う製品で溢れかえり、多くのサプライヤーやブランドがあると聞いてもあなたは驚かないはず。製品である以上、正しく製造する会社もあれば、粗悪なものを作る会社もある。トレックe-bikeのバッテリーは、一流サプライヤーが製造。品質に定めた要件、性能の裏付け、認定までの厳格なプロセス、製造経験のどれをとっても最高レベルの会社で作られている。
バッテリー管理システム
トレックe-bikeに使われるバッテリーはどれも、精巧なバッテリー管理システム(BMS)を採用。バッテリーセル間を繋ぎ合わせる仕組みだ。個々のセルを絶えず管理して調整し、オーバーヒートさせずに最高レベルの効率性を発揮できるようにしているのだ。BMSはバッテリーを安全に保つのに欠かせず、バッテリーの寿命をできるだけ延ばすためにも重要である。
認証の枠を超えたテスト
トレックe-bikeの電動システムは、最新のe-bike向け安全規格を満たしていることを第三者機関が確認済み。厳格なUL 2849の認証を満たしたシステムだけを使用しているのが私たちの自慢だ。この認証を取得するには、広範囲を厳しくテストする。トレックe-bikeのコンポーネントは、気温や衝撃、さらには振動とあらゆる角度からテストされ、より安全で高品質な電動システムとなっている。
モーターに関する質問
重心をバイクの低い中心に置けるので、ハンドリングを予測しやすく、走りの質が上がる。その走りは普通のペダルバイクに似たものだ。
コントローラーに関する質問
電動システムによって異なるが、通常はいくつかのモードがある。電力消費を抑えた低アシストのEcoモードや、スポーティーな走りを楽しめるTurboモードなどである。
Trek CentralアプリかBosch eBike Flowアプリから、モーターを好みに調整しよう。
Bosch搭載バイクはBosch eBike Flowアプリで、HydriveおよびTQ搭載バイクはTrek Centralアプリで、アシストレベルをカスタムできる。
TQ搭載e-MTB: ハンドルバー上のコントローラーで歩行モードに切り替えたら、UPボタンを長押しすると歩行モードが起動する
Boschスマートシステム搭載e-bike: ディスプレイに歩行モードが表示されるまでLEDリモートのDOWNボタンを長押しし、バイクを前後左右に動かすとモーターが起動する。DOWNボタンから指を離すとモーターは停止する。
Hydrive搭載e-bike: コントローラーのDOWNボタンを2秒間長押しすると歩行モードが起動する。起動したら、UPボタンを押しながらバイクを押して歩こう。バイクを押し終えたら、DOWNボタンを0.5秒ほど押せば、歩行モードはオフになる。
ディスプレイに関する質問
e-bikeの法規
e-bikeはトレイルやバイクレーンの多くで走行できるが、お住まいの地域の道路交通法を必ず確かめておこう。e-bikeの速度規制は、国、州、市によって異なる。アメリカにお住まいなら、People for Bikesによる州ごとのガイドや資料をこちらから見てみよう。
お住まいの地域によっては、e-bikeに免許や登録が必要な場合がある。ルールは急速に変化しているため地方自治体に確認するか、People for Bikesによる州ごとのガイドをこちらから確かめよう。
詳しくはこちらお住まいの地域によっては、e-bikeに免許や登録が必要な場合がある。ルールは急速に変化しているため地方自治体に確認するか、People for Bikesによる州ごとのガイドをこちらから確かめよう。他の道路利用者に配慮し、絶対に制限速度を超えて走らないようにしよう。
詳しくはこちらトレックのe-bikeの登録は、登録ページから行える。
e-bikeのお手入れとメンテナンス
メンテナンスは、普通のバイクとほぼ同じ。リチウムイオンバッテリーは、室温でより良い性能を発揮する。バッテリーの寿命は、極端な温度の屋外に放置した際に減ることがあるため、屋内保管がおすすめだ。電動システム自体はメンテナンスが不要。ただし、Trek CentralアプリやBosch eBike Flowアプリを介したファームウェアのアップデートは定期的に必要になる。
バッテリーの取外しは必須ではないが、取り外せるなら車内に持ち込もう。バイクの車重が軽くなり、カーラックへの積み下ろしがしやすくなる。バイクをカーラックに載せたら、アクセサリーやバッテリー(バイクに装着したままにする場合)がしっかりと固定されているのを確かめよう。e-bikeは屋外で使うために作られているので、何かで覆う必要はない。
バッテリーは室温で保管したい。長期保管の場合は、残量を50%に保とう。
バイクの診断をしたいなら、販売店に頼むのがおすすめだ。
最寄りの販売店を探すいいえ。最高アシスト速度はお住まいの地域の道路交通法に合わせて製造時に設定され、変更できない。
e-bikeのコツやポイント
e-bikeは通常のバイクと似ているが、アシストパワーを備えている。このビデオを見て、e-bikeで安全に走るのに役立つコツを学ぼう。
基本にしたいこと:
1. 走り出しはゆっくりと
2. ブレーキングは早めに
3. ブレーキ操作は優しく左右均等に
4. いつも以上に周囲に注意しよう
5. 道路交通法に従うこと
e-bikeを通勤に使う場合の数あるメリットのうちの1つは、より安全な遠回りのルート(あるいは景色の良いルート)を選んでも、時間通りに到着できること。ルートを前もって決めておき、週末や休日に実際に走ってみて、バッテリーの消費量や所要時間やそのルートの印象を確かめておくと良い。
Trek Centralアプリでルートを下調べしよう。このアプリは地図上でルートを示しながら、好みのアシストモードや現在のバッテリー残量に基づく航続距離も教えてくれる。ナビゲーション機能で道順を知りたいなら、スマートフォンやGPS用ハンドルバーマウントも手に入れよう。
プロのコツ: ルートに困ったら、最寄りのバイクショップに相談しよう!
e-bikeの航続距離を伸ばすには、単純にパワーの低いアシストモードを選ぶ以外に、いくつかのコツがある。
その1つが、あなたとe-bikeと共に楽なケイデンスで漕ぐことだ。ケイデンスが低いほど、モーターが働くことになる。良いバランスのケイデンスを見つけて漕ぐといい。
また自動車の燃費と同じく、停止と発進を繰り返すとバッテリーを消費する。そのため、停まることの少ないルートを選ぼう。停まるときは、軽めのギアに変速しておこう。再び漕ぎ出したときに、モーターが大きなトルクをかけなくても走り出せるからだ。
最後に、タイヤに適切な空気圧を入れ、チェーンは注油しておこう。
乗るなら必ず揃えたいアイテムが、前後のライト、パンク修理キット、携帯電話だ。長めのルートに走りに行くなら、補給食や飲み物、暖かい服、レインジャケット、ライド後にアイスを食べるための現金もお忘れなく。
ライドしやすいパッキング方法をさらに詳しく学ぶ投資した大切な愛車とパーツを守るため、壊れにくく上質なロックを使おう!e-bikeをバイクラックと施錠する場合は、ロックをフレームに通すこと。ホイールだけに通すのは厳禁、ホイールは簡単に外せてしまう。
e-bikeは明るい場所に駐輪しよう。バッテリーを外せるなら、外して持ち運ぼう。
Boschスマートシステム搭載のe-bikeは、eBike AlarmやConnectModuleなどの防犯機能に適合。別売りで年間の利用料が発生するが、愛車が盗まれてもGPSを介して居場所を突き止められる。
トレックのe-bikeの多くにフェンダーとラックが付属する。付属しなくても、ほぼ全てのモデルにフェンダーやラック用のマウントがある。フェンダーとラックを取り付けるとより便利になる。道路に水たまりがあっても体や服が濡れず、荷物がバックパックに収まりきらなくても自動車に頼らずに済む。一般的なバイク用ラックやフェンダーもe-bikeに使える。
保証に関する質問
全てのトレックのバイクと同様、フレームには生涯保証が付帯する。電動システムの保証に関して: Boschは2年または充電500回のどちらか早い方、TQとHydriveは2年を保証。
保証全文を読もう購入に関する質問
2. トレックのバイクはオンラインで探し、最寄りの店舗の在庫を確かめ、その店舗で購入できる。トレックから最寄りの店舗に送られたバイクは、プロのメカニックが点検と組立てを行い、お渡しの準備をする。それも、無料で。一部のショップでは、ご自宅までの配達も行なっている。
e-bikeの価格はブランドによってさまざま。トレックのe-bikeがより高価なのは、高い安全基準を満たして作られているから。どの電動システムもUL-2849の認証を取得済み。これはe-bikeの電動ドライブシステム、バッテリーシステム、充電システムの組み合わせを審査し、電気的および火災の安全性を証明する国際規格である。
トレックe-bikeのパーツは高い品質を保っている。安全に停止できるパワフルな油圧ディスクブレーキや生涯保証の付帯するフレームなどがその一部。どのパーツもe-bikeにかかる高い負荷に耐えられるよう、あらゆる面で考慮されているのだ。