バイクルートの計画方法
今日の自動車中心の世界では、走れる道路は高速道路や主要道路しかないと考えがちだ。しかし実際にはAからBに行くのには数多くのルートがあり、バイクを選べば、はるかに効率的で美しい道を走れるようになる。
舗装道路でもトレイルでも、走るルートがわかっていればライドはもっと楽しくなる。時間をかけて計画を立てることで、ストレスや混乱が減り、交通量や歩行者、障害物、野生動物などの重要なポイントに集中して、楽しい時間を過ごせるのだ。
そのためのアプリがある
どこを走ろうとも、目的地にたどり着くための完璧なルートや道順を見つけられるアプリがある。ここではトップレベルのルート計画アプリをいくつか紹介し、その優れた機能とそれらを使いルートを計画する方法を紹介する。
Ride with GPS
Stravaと同様にRide with GPSはライドの記録とナビゲーションを行い、それを友人と共有できる。このアプリなら、事前にマップされた地域のライドを見つけるのも自分で作るのもとても簡単だ。事前にルートをダウンロードしておけばオフラインでも動作するが、そうでない場合はGPSで記録する必要がある。無料のスターターバージョンにも大量のルートとライドが含まれているが、より多くの機能を使えるようになる2つの有料オプションがある。ベーシックオプション(月額$6USD)では、ナビゲーション、ダウンロード、ライドの共有などのツールが利用できる。月額$10USDのプレミアムにアップグレードすると、高度なルート編集、ルート計画のためのヒートマップなどが可能に。
詳しくはこちらMapMyRide
MapMyRideは、あらゆる種類のワークアウトをスマホから記録するために作られたライド記録アプリだ。ルート検索、データ分析によるスマートなトレーニング、他のライダーやランナーによるローカルサポートの検索、ライドのデータを写真やコメント付きでアップロードできる。またMapMyRideでは、新しく目標を設定し自分を追い込むチャレンジが多く行われている。アプリの無料版では、ウェブサイト上でルートの作成が可能だ。月額$6USDのPremiumにアップグレードすると、走りたい距離に基づき円周ルートを見つけるRoute Geniusのような機能が利用できるようになる。
詳しくはこちら舗装路しか走らない?
であればこれらのアプリは、緑道でのファンライド、都市部の移動、ロードライドなどの記録に最適だ。
Google Maps
Google Mapsにはバイク用マップも用意され、交通量の少ない道路やバイク専用道を通るルートや予想到着時刻までも表示してくれる。目的地をセットし、バイクのアイコンをスワイプしたら、自動車のときと同じようにGoogle Mapsを使うだけだ。Googleマップは完全に無料で利用でき、会員登録も必要ない。
詳しくはこちらオフロードのルートを探す
マウンテンバイクやグラベルライドの地図を作れるアプリで、あまり知られていないトレイルをナビゲートしよう。
Trailforks
TrailForksアプリを使って、どこを走ろうとルート地図を作り、状況を確認してトレイルを探索しよう。TrailForksは、トレイルユーザーとトレイルビルダーのための管理ツールでありトレイルマップ。アウトドアを楽しむすべての人に役に立つ情報を提供する。このアプリは、ひとつの地域をダウンロードして探索するだけなら無料だが、月額$2.99USDのTrailForks Proにアップグレードすると、世界中の地域の地図を読み込んで探索できるのだ。
詳しくはこちらMTB Project
MTB Projectは、トレイルを検索でき、ライドを評価し、写真を共有し、最新のトレイル状況を提供できるクラウドソースのマウンテンバイクガイド。出発前に走る地域の地図をダウンロードしておけば、たとえサービスの圏外だったとしても、トレイルの難しさの評価、標高、距離が載った地図をいつでも確認できる。MTB Projectの利用には、料金や有料会員登録は必要ない。
詳しくはこちらGravelMap.com
ひとの少ない道を走りたくなってきた? GravelMap.comは、世界中のグラベルロードやダートロードでのライドを計画・検索できるウェブサイト。グラベルロードを発見する簡単な方法を提供し、ライドの写真を投稿したり、お気に入りのルートを管理して他の人に見つけてももらえる。すべてのルートはユーザーが作成し、無料でアクセスできる。だから冒険に出る前には道路での指標を確認し、他の人も最高のライドを見つけられるよう、できるだけ多くの情報を共有しよう。
詳しくはこちら次にすべきなのは?
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