旧モデルとのフレームの変更点は?
TQ e-bikeシステムにより、Domane+ SLRは従来のロードバイクのような見た目、走行音、フィットと乗り心地です。Domane+ SLR 6にはTQ HPR50モーターが搭載され、Domane+ SLR 7と9にはHPR60モーターが搭載されます。
一般
TQ e-bikeシステムにより、Domane+ SLRは従来のロードバイクのような見た目、走行音、フィットと乗り心地です。Domane+ SLR 6にはTQ HPR50モーターが搭載され、Domane+ SLR 7と9にはHPR60モーターが搭載されます。
Domane+ SLRは、エンデュランスジオメトリーを採用します。MadoneやÉmondaのH1.5ジオメトリーに比べ、トップチューブが高く、ホイールベースが長く、快適性と安定性を最大限に高めます。
このモデルの推奨タイヤクリアランス基準が変更されました。正しい数値は各モデルのページのスペック表に記載されています。
フロント: 180mm (最小160mm)
リア: 160mm (最小140mm)
SRAM: X-SYNC 1x、サイズは36〜46T (107 BCD) Praxis 107 BCDスパイダー
Shimano: Praxisチェーンリング、使用できるサイズは48/36、50/34、52/36
フロント 100x12mm、リア 142x12mm
163mm
はい。全てのDomane+ SLRには、チューブレスレディのホイール、タイヤ、バルブ、TLRシーラントが付属します。
Domane+ SLRは、隠れたフェンダーマウントを備え、SKU W331954が必要です。RCS ProステムはBlendrに対応しています。
いいえ、電動ドライブトレイン専用です。
IsoSpeedカバーは磁石の力で固定されており、手で取り外せます。露出したM6ボルトを緩め、シートポストを好みの高さに調整したら、M6ボルトを5.2Nmのトルクで締め直し、IsoSpeedアセンブリカバーを戻します。
IsoSpeedを完全に点検するときに外すためです。IsoSpeedは調整式ではありません。
いいえ。
RCS Proは、複数のロードモデルに搭載される、まったく新しい一体型ステムです。ケーブルを外から見えないように収納しつつ、ブレーキホースやシフトケーブルを取り外さずにステムを交換できます。RCS Proは、-7度と+7度のライズを備えます。
いいえ。
いいえ。トップチューブバッグ用マウントがあった場所にはTQディスプレイがあります。また、ハードウェアで固定するバッグ用マウントはありません。
いいえ。
TQモーターのハウジングのためチェーンステイを長くしました。
TQシステム
他のほとんどのe-bikeモーターは、動力の伝達にギアとベルトを使います。これらの部品は場所を取り、ノイズを発生させたり、壊れたりもします。一方TQ HPR50とHPR60は、小型でシンプル、そして信頼性の高いハーモニックドライブ・トランスミッションを使用しています。
最大300ワットのアシスト、50Nmのトルク、360Whのバッテリー
アメリカでは時速28マイル、EUおよびオーストラリアでは時速25km、ニュージーランドでは45km、その他の地域では各国の速度規制が適用されます。
Trek Centralアプリは、モーター動作のカスタマイズ、航続距離の推定、一般的なeシステム情報など、TQアプリでできることすべてを行えます。さらにこのアプリでは、タイヤの推奨空気圧設定、点検のリマインダー、便利なナビゲーションや航続距離機能、アクティビティ記録なども行えます。
はい!ほとんどのサイクリングコンピュータをBluetooth またはANT+でペアリングできます。
全てのバイクには、TQ SmartBoxが装備されています。フロントライト、リアライト、aux 12、電動変速用の出力ポートがあります。
トレックでは、Domane+ SLRに使用されるTQパーツと、オプションのレンジエクステンダー、ハーネス、ワイヤーを在庫しています。
はい!空になったバッテリーは、モーターを駆動させる電力が残っていなくても、リアディレイラーを約300回変速できます。
はい、トレックの流通センターでは、TQバッテリーを在庫しています。危険物輸送の規制により、バッテリーの返品はできません。
1,835g
はい。バッテリーには、5つのバーと光るスイッチで充電レベルを知らせるインジケーターが付きます。端のバーを隠すと、現在の充電レベルに応じて残りのバーが点灯します。
約2時間です。
いいえ、満充電になると充電が停止するだけです。充電中はバッテリーを放置しないでください。
いいえ、ただ充電はしたほうがいいです。重放電(空の状態での保管)させてしまうと、バッテリーが劣化する恐れがあります。3ヶ月以上お乗りにならない場合は、バッテリーの残量を30%以上残します。
バッテリーは最初の利用時は15%程度の容量しか使えないことにご留意ください。ですから、初めて乗るときの航続距離が想定より少し短くても、ご心配なく。最初の完全放電とその後の充電により、バッテリーマネージメントシステムは必要なことを「学習」し、次からは0%まで使い切れるようになります。
また、バッテリーの充電が10%以下になると、モーター出力が110Wに低下することにも注意してください。バッテリー残量インジケーターが点滅し、ローバッテリーモードであることを示します。
TQパワーメーターは、TQシステムが滑らかで自然なアシストを行うには十分な精度ですが、アスレチックトレーニングデータを提供するには十分な精度ではありません。トレーニング目的であれば、ペダルベースのパワーメーターシステムを推奨いたします。
はい - トルク vs ケイデンスカーブは、60-90RPMあたりで平坦になり、95RPMあたりでピークトルクは落ちてきます。
TQモーターにはファームウェアアップデートのみが必要で、トレック販売店で実行しています。
型式認定は取得していません。自社にて型式認定と同等(またはそれ以上)の基準で検査を実施しております。
Domane+ SLRでのライド
航続距離は、ライダーの体重、アシストレベル、使用するタイヤ、走行路面、地形など、多くの要因によって大きく変化します。以上を踏まえ、内蔵バッテリーでは約60マイル/97km、レンジエクステンダーとの併用では約90マイル/145kmです。
3つです。
シフターにモード切替用ボタンがあるため、レバー類から手を離さずに変速を行えます。
はい。Trek CentralとTQの両アプリで、最大出力、アシストパワー、アシストレベルごとのペダルレスポンスを調整できます。もし、変更内容が気に入らなければ、簡単に工場出荷時の設定に戻せます。
ありません。
クイックスタートガイドに記載されている温度範囲に従ってください。
レンジエクステンダー
最寄りのトレック販売店にてお買い求めいただけます。レンジエクステンダーのバッテリー(5289555)は、危険物輸送の規制により、販売店での返品はできません。お客様によるレンジエクステンダーバッテリーの返品については、各店舗が独自の方針を定めています。
電源ケーブル(5289576)とリテンション・ストラップ(5299107)も必要となり、これには現在4つのボタン・ヘッドキャップファスナー(W575056)も含まれています。もし含まれていなければカスタマーケアへご連絡ください。
レンジエクステンダーの重量は?
160Whですので、航続距離を約40%延ばせます。
はい!メインバッテリーを残して、160Whのレンジエクステンダーを機内持ち込みにすることで、Domane+ SLRと一緒に飛行機で旅行できます。ご旅行前に航空会社にご確認ください。
この作業はメカに詳しい方向けではありませんが、整備の経験が豊富な方であれば15〜30分ほどで取り外せます。ドライブユニットカバー、ドライブユニット、バッテリーの充電ポートを押さえているボルト、バッテリーの順に取り外します。バッテリー以外を元に戻すには、充電ポートのボルト、ドライブユニット、ドライブユニットカバーの順に取り付けます。大変な作業に感じるようでしたら、最寄りのトレック販売店に協力してもらいましょう。
約1時間です。
はい!
ボントレガーのSide Load ケージ(5324465)と補助ストラップ(5325177)の使用を強くお勧めします。他のケージでも使用できるかもしれませんが、テストは行っていません。必ず補助ストラップを併用してください。