Checkpoint SL Gen 3 FAQ

ハードウェア、ケーブルのルーティング、パーツの互換性、最小／最大値、交換用サービスパーツに関する情報はどこにある？

サービスマニュアルをご参照ください。この書類は、サービスマニュアルやバイクの製品ページではカバーしきれていないご質問に答えています。

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旧世代のCheckoiint SLフレームとの相違点は？

• 新しいグラベルエンデュランスジオメトリーは、短く高めのリーチとなり、ハンドルバーまで手が届きやすく、快適さが持続
• ダウンチューブの内蔵ストレージは容量が増え、ドアが大きくなり、新しいBITSバッグを採用
• トップチューブ、フレーム、ダウンチューブ、フォーク、フェンダー、リアラックのマウントは旧世代と同じまま、フロントラック用マウントを追加
• フレームは新しいBontrager Adveuntre HalfフレームバッグやAdventure Triangleバッグを取り付けたままでも大きなボトルが入るよう最適化
• 最大50mm幅のグラベルタイヤ（実測値）が入るクリアランス
• 40mmトラベルのサスペンションフォークに対応（XSサイズを除く）。対応評価済みモデルは以下の通り：
  Rockshox Rudy/Rudy Ultimate、30mmまたは40mmトラベル
  Fox 32 Taper-Cast、 40mmトラベル
• IsoSpeedテクノロジーの快適さはそのまま、ハードウェアが表から見えるように
• UDH（ユニバーサル・ディレイラー・ハンガー）
• RCSヘッドセットシステム
• タフなチェーンステーガード

IsoSpeedは調整式？

なし

新しいハンドルバーについて教えて？

Checkpoint SL 5 AXSおよび6 AXSは新しいGR Eliteハンドルバーを、Checkpoint SL 7 AXSは新しいGR Proハンドルバーを標準装備します。どちらのハンドルバーも、より快適で握りやすい形状へとアップデートされています。また、ブラケット部がドロップ部より6cm広く、ドロップは120mmで、フレアは15度となっており、これは荒れた路面での操作性を高めるためです。

フレームに内蔵ストレージはある？

はい！内蔵ストレージは広くなってより多くのアイテムが入るようになり、ストレージのドアも大きくなってアイテムを出し入れしやすくなりました。

ドロッパーポストには対応する？

はい。

機械式ドライブトレインと互換性はある？

はい。

RCSヘッドセットシステムとは？ このバイクにはどんなステムが対応している？

新しいRCSヘッドセットシステムは、モデルやプラットフォームを超えて全てのコクピットに対応できるよう、必要なパーツを簡素化し、標準化しています：

• RCS Race: 新型RSL Aeroバー/ステム用（Madone SLR Gen 8とCheckmate SLRに付属）
• RCS Pro: 現行のRCS Pro Blendrステム用（Madone SL Gen 8に付属）
• RCS Universal: 従来の丸型ステム用

RCSヘッドセットシステムを用いるTrekのグラベルおよびロードフレームは、ステムタイプ（上記）に応じたヘッドセットベアリングカバーとスペーサーを使用するため、RCSヘッドセットシステムを搭載するモデル/プラットフォームでコクピットを交換する際は、必要なパーツを常に正確に把握できます。詳細とパーツ番号については、サービスマニュアルをご覧ください。

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UDH（ユニバーサル・ディレイラー・ハンガー）とは何？

UDH（ユニバーサル・ディレイラー・ハンガー）は、業界全体に何千もあったハンガー種別を統合したものです。これはディレイラーを後ろに回転させ、衝撃が加わるとわずかにスリップさせることでチェーンが詰まるのを防ぎます。変速性能を向上させ、より良い調整ができ、全てのドライブトレインに対応します。さらに、万が一交換が必要になってもどこでも入手できます。

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Checkpoint SLはProject Oneで選べる？

いいえ。ロードおよびグラベルバイクは、SLRグレードのみProject Oneでご用意しています。