1: ヘッドアングル
標準の65.5度のヘッドアングルは、木と木の間やスイッチバックなどタイトなセクションでの操作性を損なわずに、下りの安心感を高める。
登りも下りも、何もかも走り切る
下ったら上り返しが待ち構えている。究極に取り回しのよいショートトラベルバイク、Top Fuelで、上りも下りも楽しもう。フロント130mm、リア120mmトラベルのTop Fuelは、長い上りも軽やかにこなし、下りをワイルドに走れる、反応の良い29er。ジオメトリーを細かく変えられるので、あらゆるトレイルに合わせてバイクをセッティングでき、軽量な造りでトレイルを1日中走り続けられる。平日にサッと走りに行くときも、週末に過酷な坂を上って極上の下りを楽しむアドベンチャーのときでも、Top Fuelが思いのままの走りを可能にする。
標準の65.5度のヘッドアングルは、木と木の間やスイッチバックなどタイトなセクションでの操作性を損なわずに、下りの安心感を高める。
Lサイズで477mm、Mサイズで447mmのリーチにより、機敏さを犠牲にせずに、高速の下りでの安定性が得られる。
76度のシートチューブアングル(Lサイズ)により、効率的で快適に、長い間ペダリングを行える位置に座ることができる。
サイズごとに専用のチェーンステイ長で、どの身長でも一貫したハンドリングを実現。小柄な方でも機敏に操作でき、高い身長の方でも上りでのフロントホイールのふらつきを感じなくて済む。
走りにジオメトリーを合わせよう
4ウェイのMino Linkなら、自分にぴったりのジオメトリーやサスペンション性能にセットできる。チップをひっくり返すだけで、ヘッドアングル、BBハイト、レバー比を走り方やトレイルに合わせられる。
1: 低めのジオメトリーと低いプログレッシブ性
このセッティングはTop Fuelの標準セッティング。Mino Linkでは低い位置の前側にボルトが通る。BBハイトが下がって安定性が高まり、サスペンションの動きをダイレクトに感じられる。
2: 高めのジオメトリーと低いプログレッシブ性
このセッティングでは、ひっくり返したMino Linkで高い位置の前側にボルトが通っている。ハンドリング性がクイックになり、BBハイトが高まってペダルが路面とぶつかりにくくなる。また、サスペンションの動きをより感じられる。
3: 低めのジオメトリーと高いプログレッシブ性
このセッティングでは、標準セットのMino Linkで低い位置の後ろ側にボルトが通る。BBハイトが下がって安定性が高まる。また、ボトムアウト耐性が高まり、大柄なライダーやアグレッシブに走るライダーに適している。
4: 高めのジオメトリーと高いプログレッシブ性
このセッティングでは、ひっくり返したMino Linkでは高い位置の後ろ側にボルトが通る。ハンドリング性がクイックになり、BBハイトが高まってペダルが路面とぶつかりにくくなる。また、ボトムアウト耐性が高まり、大柄なライダーやアグレッシブに走るライダーに適している。
あなたの走りにTop Fuelを合わせよう
タフなコンポーネントで大胆に乗るのでも、軽さを優先したいのでも、Top Fuelのガイド付きケーブルルーティング、ねじ切りボトムブラケット、そして豊富な互換性がそのどちらも実現する。軽量パーツや短めのフォークを選んで、軽くても頼れるXCバイクを作るもよし、長めのフォークにリアショック、ドロッパーポストを入れてトレイルを全開で楽しめるダウンカントリーバイクに仕上げてもよし。さらに、2.5インチタイヤの入るクリアランスで、細身のタイヤでもノブが高くトラクションに優れたタイヤでも使える。
140mmフォークで走破性を上げられて、120mmフォークで究極に軽いトラベルバイクを作り上げられもする。
ロングストロークのリアショックを入れてトラベルを最長130mmまで伸ばし、どこでも走れる走破性を手に入れよう。
ロングトラベルのドロッパーポストを使えるため、急斜面での体とバイクとのクリアランスを広げられる。
Mino LinkをHighにセットして140mmフォークと27.5インチのリアホイールを使い、機敏なハンドリングとリアホイールとのクリアランスを使いこなそう。
漕いでいても伝わる軽快な走り
Top Fuelの高い走破性や効率的に動くサスペンションで、トレイルを全開で駆け下り、すばやく上り返そう。低いレバー比と高いアンチスクワットにより、軽快な走りが楽しめる。最適化されたアンチスクワット性能はトラベル全域でほぼ一貫し、スムーズな上りでスプリントするときも、ロックセクションを這うように上るときも、ペダルを踏み降ろすたびにあなたを前へ押し出す。
速く走り、おやつをしまおう
荷物は身につけず、新しいBITSバッグでバイクに運ばせよう。この新しくなったシステムに、チューブやポンプなどの小型ツールや補給食を入れて持ち運べるのだ。
いつでも得られる制動力
Trekが特許を取得したアクティブ・ブレーキング・ピボット(ABP)は、急でテクニカルな斜面を下る際、ブレーキング中もサスペンションを動かし続ける。
ガードを固めよう
ボルト式二層構造のダウンチューブガードは、障害物が衝突しやすい部位を守る。さらに、岩が当たっても簡単に取り外して点検や交換ができる。チェーンステイガードは走行中にチェーンがぶつかる音を抑えて静かな走りを楽しめる。
Top Fuel 9.9 RSL with RockShox Flight Attendant
ワールドカップ級の性能の速さを求めている? XCに特化した軽量仕様と、比類なき効率性のRockShox Flight Attendantを搭載したTop Fuel 9.9 RSLこそがその一台。
新型Shimano Di2搭載Top Fuel
速くなるためのすべてが欲しい? Shimano史上最軽量かつ丈夫なグループセットである新型Shimano XTRまたはXT Di2搭載のTop Fuelが登場。超高速の変速性能と、Shimanoならではの圧倒的な信頼性。XTRとXT Di2は、あらゆるライドに対応する無敵のワイヤレスカスタマイズ性を提供する。
Top Fuel Gen 3は速くて軽く機敏なトレイルバイク。フロント130mm、リア120mトラベル、転がりの速い29インチホイール、内蔵ストレージを採用。
Top Fuel Gen 3を見るTop Fuel Gen 4は、Gen 3が証明したトラベル、ホイールサイズ、ジオメトリーの確かな組み合わせを踏襲しつつ、フレーム重量を220g削減。新しい4ウェイMino Linkやマレットホイール対応により、互換性が高まり、調整できる部位が増えた。
Top Fuel Gen 4を見る他のバイクも見てみたい?
ハードテールの効率性と、フロント120mm、リア80mmトラベルのフルサスの操作性を併せ持つSupercaliber。この革新的なXCレースバイクは、Top Fuelよりも速くて軽く、鋭いハンドリングでライダーが限界に挑めるようにし、表彰台まで導く。
トラベルがもっと欲しい? それならフロント150mm、リア140mmトラベルのFuel EXだ。寝かせたジオメトリーとタフなフレームを採用し、激しいトレイルを走れつつ、高いペダリング効率も発揮する。