新時代のバックカントリーウェポン
激しいトレイルを走るならこのバイク

Slashは、もっとも激しいトレイルを猛スピードで攻めるために生まれたエンデューロバイク。前後170mmトラベル、マレット仕様のホイール、新たなハイピボットデザインを採用。全開で下れるだけでなく、仲間がバイクを押して歩く岩だらけの急坂も、グイグイと上っていけるのだ。

過去のエンデューロバイクも羨む走りで、下っては上り返してまた下ろう。ガレ場を猛スピードで駆け下り、浮き出た木の根を気にせず突き進み、ドロップを飛び降りるのに、自分の覚悟を疑うことはあっても、Slashの走破性を疑うことは決してないだろう。

高みを望めるハイピボット 

Slashが他のハイピボットバイクよりペダリングに優れているのは、効率性を最適化したアイドラープーリーの配置のおかげ。加えてリアアクスルの軌道も驚きのトラクションに貢献。テクニカルな坂をパワフルに上り、木の根や段差に引っかからないのだ。体力を無駄にせず、下りのために温存できる。

アッパーアイドラー

19tのアッパーアイドラーは一般的なアイドラーより大きいため、チェーンが緩やかに巻き付き、効率性や強度を高めている。

ロワーアイドラー

ロワーアイドラーはチェーンステイ下でチェーングロースの発生を防ぎ、ディレイラーケージが引っ張られないようにするため、変速性能やサスペンションの動きにより優れている。

Slashのペダリング効率の良さは、アンチスクワット特性が握っている。アンチスクワットの要因はいくつかあるが、一番大きいのはメインピボットの位置。また、アッパーアイドラーのサイズと位置も優れたアンチスクワット特性に貢献している。アッパーとロワーアイドラーの位置やサイズにより、Slashは効率的で一貫したペダリングを実現。前作のSlashより、ショートトラベルバイクのTop Fuelのような漕ぎ味だ。

タフな作り

1.
寝かせたヘッドアングル

寝かせた63.5度のヘッドアングルがフロントホイールを遠めに配置し、荒れた急斜面で抜群の安定性を発揮。 

2.
立たせたシートチューブアングル 

77度のシートチューブアングルは、長く険しいジープロードの上りや岩だらけの急坂で、力を伝えやすいポジションを作り出す。 

3.
ちょうどいいリーチ 

460mmのリーチはコクピットと体との間にゆとりを作り、どんなセクションも巧みに操作し、安定した走りを楽しめる。

4.
サイズ別チェーンステイ

サイズ専用のチェーンステイにより、身長に関わらず一貫したハンドリング性でどんなトレイルも走破できる。 

調整可能なレバー比

プログレッシブ性の調整は、チップをひっくり返すだけ。リニア寄りにセットして奥までストロークさせれば、荒れたトレイルからの鋭い突き上げをしなやかに吸収させられる。プログレッシブ寄りにセットすれば、ジャンプなどの着地でボトムアウトさせたくない場合や、コイルショックを使いたい場合に最適。

隠して持ち運ぼう 

ライドの必需品をダウンチューブ内に収納できる内蔵ストレージを、カーボンとアルミの全モデルに搭載。アイテムの整頓に便利なボントレガーBITSバッグが付属する。 

細かなカスタマイズに対応

長めのドロッパーポストを使いたい? エアショックをコイルショックにしたい? 大丈夫。Slashは太いタイヤと大容量のコイルショックを余裕で取り付けられ、最長190mmトラベルのフォークに対応。しかも、内蔵ストレージがギアでいっぱいになっても、トップチューブ裏のアクセサリーマウントにさらなるギアを取り付けて持ち運べる。

フレームを徹底ガード 

高速度カメラの画像を詳しく解析し、チェーンの暴れを最小限に抑えるガードの形状を特定。より保護性の高まった、静かな走りを楽しめる。 

Slash Gen 5 

Slash Gen 5はワイルドなトレイルを攻める、ロングトラベル29er。フロント170mm、リア160mmトラベルの従来のサスペンションデザインと、より軽いパッケージを備えている。

1. 160mm/170mmトラベル
2. 前後29インチのホイール
3. 従来のサスペンションデザイン
4. より軽量なパッケージ

Slash Gen 5を見る

Slash Gen 6 

Slash Gen 6は、急斜面に適したマレット仕様のホイール、前後170mmトラベルのサスペンション、各部の調整機能、ハイピボット サスペンションデザインで、よりタフな走りが可能に。

1. 170mm/170mmトラベル
2. 29インチのフロントホイールと27.5インチのリアホイール
3. ハイピボット サスペンションデザイン
4. 豊富な調整機能

Slash Gen 6を見る
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