Kovee XCホイール
ボントレガー史上最軽量のXCマウンテンバイクホイールが、Kovee RSL。世界最高峰のレースに投入され、金メダルを何度も獲得している。そんなKovee RSLに用いられるテクノロジーは、他のグレードにも落とし込まれているため、どんな予算でも優れたホイールへとアップグレードできるのだ。
驚くほど軽く、スムーズに走り、優れた強度と耐パンク性を備えるKoveeホイールで、ライドの質をさらに高めよう。
金メダルが証拠
ヨランダ・ネフやエヴィー・リチャーズといったXCレース界のスター選手に、すでに十分すぎるほど軽いKovee XCレースホイールをいかに改善できるかを相談。彼女らは高い剛性を感じられる構造、自信を与える走り、タイヤをしっかり支えるリム幅が気に入っているようだった。また、Koveeならレースコースの最もテクニカルなセクションでも、速度を保ったまま走り抜けられるという。
では、そんなホイールをさらに改善するにはどうすればよいか？ 2人からの提案は、より軽く、そしてパンクしにくくするというもの。であれば、やるしかない。
新型Kovee RSLは、重量1200g弱。低めのリム高が激しい衝撃を吸収し、厚めのビードフックが高強度で丈夫なホイールを実現。この幅の広いビードフックは、鋭い衝突をより広い表面積で受け止め、リム打ちパンクも防いでくれる。
その結果、新しくなったこのホイールは、2021年のシーズン全体で、彼女たちを何度も勝利へ導いた。その性能は、金メダルに裏付けされているのである。
トレック史上最軽量
細部までこだわった浅めのプロファイル（断面形状）は、軽量化に貢献しながらも転がりの速さと乗り心地の良さにつながり、すばやく加速して坂を駆け上がれる。
滑らかな転がりとタフな強度
浅めのプロファイルが激しい衝撃を吸収し、厚いビードフックが衝撃に耐える、強度と耐久性が高いホイールを実現。
幅の広さは速さにつながる
ワイドな内幅29mmのリムがサイドウォールをしっかり支え、タイヤ全体のボリュームを増やすことで、空気圧を低めに設定しても滑らかに速く走れるように。
安心の耐パンク性能
幅の広いビードフックが鋭い衝突をより広い表面積で受け止め、リム打ちパンクを防ぐ。
OCLV カーボン
独自素材、最新のレイアップ製法、高度なエンジニアリングが組み合わさった、最先端のカーボンである。
Kovee RSL
Trek Factory RacingのトップXC選手らが選ぶ、重量1200g弱のホイールセット。
Kovee Elite 30
形状やテクノロジーは上位グレードと同じまま、価格を抑えたモデル。
その他のMTBホイール
Koveeホイールは、ProcaliberやSupercaliberなどに乗ってクロスカントリーレースに挑む方に理想的。SlashやFuel EXといったロングトラベルバイクのパフォーマンスを存分に活かせる、高性能でタフなトレイルホイールをお探しなら、Lineラインがおすすめだ。