Domane+ SLR、速さと軽さが特徴のe-road
ロードバイクの楽しさだけを、そうでないものは忘れよう
全く新しいDomane+ SLRで、辛い時には追い風を受けて、限界を超えていこう。
画期的な軽量設計と高速アシストによりDomane+ SLRは、プロレースのプロトン並みのパワーと本物のロードバイクの感覚を、驚くほどスマートでスピーディーなパッケージで提供する。この高性能e-ロードバイクは見た目も音も乗り心地も、まるでこれまでのロードバイク。控えめで自然な感覚のアシストで、翔ぶように上り、速い集団に混じり、はるか彼方まで冒険できるようサポートする。
だから、走っていこう。遠回りして帰ろう。Domane+ SLRに乗ればいつでも、もっと遠くへ速く、楽しく走っていける余裕がある。
フルスピード。ノーリミット。
アシスト速度
総重量
〜11.79kg*
*モデルごとに重量は異なります。
モデルごとの正確な重量はそれぞれの製品ページで参照してください。
レンジ(範囲)
〜96km
〜144km(レンジエクステンダー*付き)
* エコモード時。路面やルート、乗り手によって異なります。
異音
0.15tu
ユニットの発生音 - ほぼ認識不可能
超軽量カーボン
プレミアム 800 シリーズ OCLV カーボンを使い、Domane+ SLR史上最軽量を達成。
静かな力強さ
ロードバイクの素晴らしいことのひとつが、乗っていると自分以外の全てがなくなる瞬間があることだ。そこにあるのは残された道のり、舗装路を走るタイヤの音、深まる呼吸のリズム、それだけだ。Domane+ SLRの静かで目立たないe-システムは、気が散るようなノイズを制限、あなたの周りにいる人々やその場所に集中できるようにする。
ラウドネス
ラウドネスは音全体の量を表すもので、dBAの単位で測定される。
TQシステムは、ハイパワーモーターと比べ1.5倍の静粛性を実現、仲間との会話にバイクの音を気にすることなく集中できる。
音調(音の知覚)
音とは、デシベル数だけで語れるものではない。近くを走る交通状況や木々を通る風の音は大きな音として計測されるかもしれないが、走りの邪魔をすることはない。それには「音調」というものが関係している。
簡単に言えばその音がどれだけ耳障りなのか、とその音をどれだけ認識できるのか、の数値化だ。つまりタイヤが踏む落ち葉の音と、ブレーキローターの音鳴りとは違うのである。
ケイデンスと音調
音調、または音の認識とは、音色単位(tonality unit、略してtu)で測定される。0.1tu以下の音は人の耳には聞こえず、0.4tu以上の音は耳障りになる。
Domane+ SLRのモーターには音質を重視したチューニングが行われ、平均0.15tuと、一般的なe-bikeの3.5倍もの低音質を実現。だからあなたは行き先にだけ集中できる。
無響室でTQシステムとB&K 4966-h-041マイクとSiemens SCADAS データ収集ユニットを使用し、音響的に隔離されたWahoo Kickrトレーナーの抵抗値を300Wに設定、バイクを最大アシストモードにしてデータを記録。マイクはボトムブラケットから横方向に1m、床から1.7mの高さ(頭の高さ)に設置し、51,200Hzでサンプリングした。ECMA-74:2019規格に基づき、Siemens Testlab Neoで音調を計算。
指先のスイッチでスピードアップ
シフター横にあるフードにマウントされたコントロールで、自然な感覚のアシストを3モードから選んで簡単に切り替えられる。
巧みなまでの一体化
トップチューブに一体化した内蔵ディスプレイで、走行距離、バッテリー残量、速度をその瞬間に確認できる。
伝統あるDomaneファミリーを紹介しよう
カーボンDomane
カーボンフレームのDomaneは、長距離を走る時の圧倒的な心地よさ、さまざまな路面も走れる万能性、そしてプロレベルのスピードを、最高レベルのパッケージとして集約した。超軽量なOCLV カーボン、洗練されたリア IsoSpeed、スマートな収納オプションを楽しんで欲しい。
アルミDomane
アルミフレームのDomaneは、Domaneの速さと心地よさ、そして安定性はそのままに、手頃な価格を実現した。手に入るのは、軽くて丈夫なAlpha アルミフレーム、心地よさを何より重視したカーボンフォーク、いつでも旅に出られるラック&フェンダーマウントだ。