自宅で正しいヘルメットのサイズを見つける方法
布製のテープメジャーまたは糸と定規を用いて、頭部の周囲を測定しよう。眉毛から耳の上までが、水平となるように測定すること。以下のヘルメットのサイズ表から、測定結果に基づく最適なヘルメットのサイズを選ぼう。
正しくフィットするヘルメットを選ぶと、ライドのたびに良い被り心地が得られ、何より重要なことに、万が一の事態でも本来の役目を果たすようになる。この手順ごとに説明したガイドでは、正しいサイズの選び方や、正しくフィットするよう調整する方法を紹介する
布製のテープメジャーまたは糸と定規を用いて、頭部の周囲を測定しよう。眉毛から耳の上までが、水平となるように測定すること。以下のヘルメットのサイズ表から、測定結果に基づく最適なヘルメットのサイズを選ぼう。
| 頭の形状 | ヘルメットのサイズ | 頭囲の幅(cm) | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 |
| 標準 | 乳幼児 | 46-50 | 乳幼児 | ||||||||||||||||||||
| 子ども | 48-52 | 子ども | |||||||||||||||||||||
| Youth / XS | 50-55 | Youth / XS | |||||||||||||||||||||
| Small | 51-57 | Small | |||||||||||||||||||||
| S/M | 51-58 | S/M | |||||||||||||||||||||
| Medium | 54-60 | Medium | |||||||||||||||||||||
| M/L | 55-61 | M/L | |||||||||||||||||||||
| Large | 58-63 | Large | |||||||||||||||||||||
| X-Large | 60-66 | X-Large | |||||||||||||||||||||
| アジア | S/M | 51-58 | S/M | ||||||||||||||||||||
| M/L | 55-61 | M/L | |||||||||||||||||||||
ボントレガーのヘルメットには、異なる頭の大きさにより良くフィットするよう、サイズが複数用意されているモデルがある。サイズが適しているかどうかを確かめるには、ヘルメットを頭に被り、後部のフィットシステムを調整しよう。きつすぎず、ずれないのが良いフィットの証だ。
保護性を得るには、ヘルメットを正しく被り、メンテナンスをしなければならない。以下の説明を丁寧に読み、従おう。
ヘルメットを頭に被る。水平に被り、眉毛の上かつ額を覆う位置に来るようにしよう。次に、ストラップディバイダーを緩めよう。
左側で、顎の下でバックルを押さえ、ストラップディバイダーを耳たぶの真下へスライドさせよう。ストラップは頭に対して平らに接するはずだ。ストラップディバイダーを固定する。耳たぶの真下に来るはずである。
右側で、左側の余ったストラップをヘルメット後部にかけて引っ張る。手順 2を繰り返し、右側の余ったストラップも同様に引っ張る。
チンストラップが右側のバックルに正しく入っていることを確認し、バックルを固定する。チンストラップが緩まないようにするために、ストラップキーパーの中に通そう。
バックルが正しく固定されていることを確かめる。バックルを固定するときは、カチッという音を確認しよう。バックルをチンストラップごと引っ張ってみよう。外れないはずだ。
チンストラップを調整し、図のように顎の下にピタッとフィットさせよう。チンストラップは、顎とストラップの間に2本の指が入る程度にきつく締めておこう。
ヘルメットは正しくフィットさせ、着用した方がいい。フィットが適切かどうかを確かめるには、ヘルメットを被り、記載された通りに調整しよう。固定システムを確実に固定させよう。ヘルメットを掴み、前後に揺さぶってみよう。
正しくフィットしたヘルメットは快適なまま、前に動いて視界を妨げたり、後ろへ動いて額を露出させたりしない。ヘルメットを正しく調整できない場合は、最寄りの販売店で尋ねよう。
頭部のサイズにより、調整後のチンストラップが余ることがある。折り畳んでストラップキーパーに通すか、カットしよう。チンストラップをカットする場合、バックルから1インチ(25mm)先でカットすること。
カットしたら、切断面を火であぶり、ほつれないようにしよう。ヘルメットの近くで高温を扱う際は注意しよう。ストラップは可燃性だ。溶けたナイロンはヤケドの恐れがあるため、冷えるまで触れないこと。