20年にわたる
ロードレースバイクの
再定義
過去20年間、Madoneは先例のないロードレーステクノロジーやスピードを再定義する特徴で、この業界の常識を打ち砕いてきた。
Madone Gen 8が誕生に至るまで
Trekの究極のレースバイクがこれまでの間、どのような進化を遂げてきたのかを見てみよう。
2 0 0 7
Madone Gen 2
第2世代は、工業デザイナーとエンジニアが初めて共同で主導したチューブ形状を使った外観となった。アルミステムがカーボン製になり、内蔵ケーブルルーティングやインモールドベアリングを新たに採用するなど、初代から大幅に進化した。
2 0 1 2
Madone Gen 4
第4世代は、新しいカムテール・バーチャル・フォイルのチューブ形状やエアロな大型ヘッドチューブで、空力性能に再びフォーカス。ダイレクトマウントのブレーキ(Shimanoがこのバイクのために専用開発)を業界標準となる前に搭載した初のバイクである。
2 0 1 7
Émonda Gen 2
究極のヒルクライムバイクがディスクブレーキ仕様にアップグレードされ、天候を問わない制動力や、下りの安心感が与えられた。
2 0 1 8
Madone Gen 6
2019年、第5世代にディスクブレーキ、振動吸収性を調整できるトップチューブIsoSpeed、角度を変えてより良いポジションを出せる別体式のバーとステムを追加して改良した。
2 0 2 4
Madone Gen 8
Madoneでもあり、Émondaであもる
世界一同士が融合。最速と最軽量が一つに。Madone Gen 8はカーボンÉmondaとMadoneを融合させた、あなたに必要な唯一のロードレースバイクだ。スプリントとヒルクライムの両方に長けたこの究極のレースバイクは、前世代のMadoneから320gを削減し、Émonda並みの軽さ*を実現する新しいフルシステムフォイル・エアロチューブ形状を採用している。さらに、バイクとライダーを一つと捉えてデザインして空力性能を高め、前世代のÉmondaから1時間で77秒を短縮。これは前世代のMadoneと同等の速さである。
*フレームセット比較時